最近、関市の広報で話題になり、中京テレビのキャッチ、メーテレのドデスカにも放送された宙に浮いているように見えるボート!!
海外のイタリアで「宙に浮く船!」と言われ絶景スポットとして有名になってますが、日本にも宙に浮ける場所があったんですね!
しかも、結構身近な岐阜県関市のモネの池で有名な板取で!
どこで撮影できるのか!?探しに行って来ましたー!
宙に浮ける板取川とは
ちなみに板取川は、水の透明度が高く、エメラルドグリーンに見えて、川がとても綺麗なので春〜秋にかけて河原でバーベキュー、キャンプが盛んな場所でも有名です。
川の近くにはキャンプ場も多く、飲食店もあり、川は身近な存在でしたが、今まではラフティングやボートに乗り川下りをする川ではなかったので全く知られていませんでした。
最近はラフティングなどをする方も少し増えてきたようで、宙に浮ける場所が徐々に見つかってきているようです。
そうなんです、徐々に見つかってきているのです。
徐々に見つかってきているのです。
つまり…
板取川では、どんだけでも宙に浮ける場所があるってことです!!笑
本当にそこら中で浮けるんですよ!
では早速、宙に浮いてみましょー!!
はい!浮けちゃいました!
本当に宙に浮いてるようですよね。
こんなすごい写真が板取川ではどこでも撮れるんです!
板取川すごいですね!!
宙に浮く写真を撮るためには
宙に浮くための秘訣というか重要なところが何点かあります。
しっかり覚えておきましょう!
浮ける場所
まずは宙に浮ける場所ですね!板取川にはかなりの数、宙に浮ける場所が存在します。
宙に浮ける場所の探し方としては、流れが緩やかで、水深が50cm〜1mくらいはあるところで、川底がエメラルドグリーンやブルーや白っぽい感じのところ。日が差していて、木陰などになっていない場所がいいです。
さらに言えば、川幅はある程度広い方がいろんな角度から見えるので、宙に浮いた感じが見つけやすいです。
例えばこんな感じの雰囲気のところとか良いですね〜!
川の底がゴツゴツした大きな石や岩があるところは宙に浮きにくく、細かい石、ジャリが川底だと宙に浮きやすいです。
天気
天気ですが、晴れ!!これは当たり前ですが晴れてないと話になりません。
雲があって少しでも太陽が隠れると撮れません。
日差しが強い、明るい日がオススメです!
風
風は、なるべくない方がいいですね。
ただ、水が綺麗すぎて、写り込みになってしまうので、風が少しは必要な時もあります。
時間帯(ボートの影の位置)
時間帯は、場所にもよるのでなんとも言えませんが、9:00〜15:00くらいの間が宙に浮きやすいと思います。
ちなみになぜ時間帯が大事かというと、太陽の位置とボートの影に関係があります。
宙に浮いて見えるには、ボートとボートの影の間に川の底(空間)が見えないと宙に浮いているように見えないからです。
撮影する側の人が川のどちらの岸にいて、どちらから撮影するかでも全く変わってくるので、何度も挑戦してその場所のいい時間帯を見つけましょう!
写真を撮る側の人
写真を撮る人は大事ですよね!いい場所に来た時に良いタイミングでパシャり!
だけじゃないんです。
写真を撮る時も、真横から撮れば良いわけでなく、少し斜め上の方から撮るのが大事。
ここでもボートとボートの影との間に川の底(空間)を入れるように写真を撮らないと宙に浮いたようには見えないので重要ですよ。
写真を撮られる側の人
ボートに乗り写真を撮られる側の人も実は大事です。
ちょうど宙に浮ける場所に来た時にオールなどで漕いでしまうと波が強く立ってしまい、せっかくのシャッターチャンスが台無しになる場合もあります。
ピンポイントで宙に浮ける場所まで流れていくテクニックも必要です。
周囲の人たちの協力
宙に浮く写真を撮る上で一番大事かもしれません!
宙に浮く写真を撮ろうとしても、周りで川遊びをしている方たちがいると波が立ってしまい、上手に写真が撮れない場合があります。
少しお声かけして、周囲の人たちにも協力してもらいましょう!
お互いに写真を撮りあったりしても良い思い出になるかもしれませんしね♪
まぁ、これくらいかな?
っとなんだか結構重要な点が多いなーって感じたかもしれませんが…
はい、その通りです。
そんなに簡単には撮れないものなんです。
お伝えした通り、天候や川の状態、日差しの角度などいろいろな要素が運よく重なりあうタイミングのみ宙に浮く写真を撮影できます。
だからこそ、撮れた時は感動ものですよ!!
素人でも宙に浮く写真を撮る方法はないのか
先ほど宙に浮く写真を撮影する秘訣をいくつかあげましたが、ちょっと素人ではなんだか難しいんじゃないか!?
って思った方もいると思います。
他にも…
- 自分のボートも持ってない。
- 撮れる場所を見つけるのが大変。
- 撮る角度が難しい。
- なんとか簡単に撮れないのか。
などなど、言い出したらきりがないくらい理由は出て来ます。
「素人でもなんとか宙に浮く写真を撮影する方法はないのか!?」
という方は、板取キャンプ場なんかが良いかもしれません!
板取キャンプ場には施設内の川に宙に浮けるスポットがあり、写真の撮り方をスタッフが教えてくれるようです。
「板取川〜空中撮影会〜」をやってるみたいです!!
ボートなどもお持ちでない方も、ボート、ライフジャケットの貸し出しもあるそうで、ラフティングやボートで川下りなどをやったことない方でも簡単に写真が撮れる可能性があります。
板取キャンプ場のスタッフはこんな感じで写っています。
空飛ぶゴムボート!らしいです♪
詳しくは板取キャンプ場にご連絡ください。
ラフティングもやるし、ボート持ってるよ!って方は
ラフティングボートやダッキーボート、パッククラフトなどをお持ちの方は、川下りをしながら探すのをお勧めします。
板取川は本当に水が綺麗なので川の綺麗さ、風景を楽しみながら宙に浮けるスポット探しも楽しいと思います。
ちなみに板取川の上流の方は川幅が結構狭いので、ダッキー、パッククラフトがお勧めです。
川下りをする際はライフジャケットの着用はお忘れないようにー!!
なおスタート地点は撮影ポイントが多くある点を考えると、板取キャンプ場がやはりいいでしょう!
私が確認しただけでも板取キャンプ場から板取川温泉までの間に浮けそうな場所は5箇所はあります!
場所によって影の位置も変わるので、実際はもっとあるかも〜!!
まだ誰も撮影したことないような最高なスポットで最高な宙に浮く写真を撮ってみてはいかがでしょうか♪
アクセス
浮ける場所の説明が川のどこかとお伝えするのが難しいので板取キャンプ場のマップを載せておきます。
一応、浮ける場所の詳細は〜
- 板取キャンプ場の吊り橋の下あたり
- 川浦谷と明石谷の合流点の下流
- 潰れたキャンプ場の跡地付近
- コテージ湯屋から板取川温泉の間の辺り(説明が難しい…)
・・・etc
う〜ん、あり過ぎで説明できないです。。
板取川の下流の方はモネの池の交通渋滞もあり、車を停めるところがほとんどないので説明しても撮影がしにくいと思い、上流の方を記載しておきました。
色々試して、いい写真が撮れるよう挑戦してみてくださいね!!